トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

市川由紀乃、宮古の方々へ届けたい 震災復興応援ソング2曲初披露

2019年9月16日 紙面から

地元のまつりにも参加し、船山車に乗って復興応援ソングをPRした市川由紀乃=岩手県宮古市で(安崎和司撮影)

写真

 演歌歌手の市川由紀乃(43)が15日、岩手県宮古市で行われた「宮古復興応援歌 完成披露発表会」に出席し、歌唱を託された復興応援ソング「三陸宮古音頭」「宮古魚介(うお)づくし」の2曲を地元の人たちに初披露した。

 披露された2曲は、地元出身の著述家中坂幸藏さん(86)が宮古の復興と活性化の願いを込めて作詞。「浪花節だよ人生は」などのヒット曲で知られる、四方章人さんが作曲を手掛けた。

 応援歌の制作は、地元商工会議所が中心となって進められ、市川は地元ファンからの熱烈なラブコールや東日本大震災後の支援活動の実績から歌い手に起用された。

 発表会の会場となったイーストピアみやこには1200人の市民らが集まった。大声援を浴びて、市川は「埼玉県出身の私が復興応援歌を歌わせてもらい、ありがたく、幸せです。責任感と使命も強く感じています。元気になるこの歌を、宮古の皆さんに愛してもらうと同時に、全国に発信してたくさんの方に宮古に来ていただけるように歌っていきます」とあいさつ。

 今回は復興応援ソングの歌唱とともに、宮古市の第一号となる宮古市復興親善大使にも任命され、山本正徳市長(64)から委嘱状を手渡された。山本市長は「震災から8年6カ月、宮古が復興の最終段階を迎えてさらなる発展を目指す中、この素晴らしい歌が市民の愛唱歌になるように普及に努めたい」と話した。発表会後は「みやこ秋まつり」にも参加し、船形の山車に乗って市内をパレード。できたての明るく軽快な復興応援ソングを地元の人たちに届けた。

 宮古のファンからもNHK紅白歌合戦復帰の期待が掛かる中、市川は「年末の舞台で元気な姿を見せて宮古の方々へのプレゼントにしたいのですが、いまは精いっぱい駆け抜けることだけです」と控えめながら、返り咲きへの強い意欲をのぞかせた。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ