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【芸能・社会】

【記者の目】錦戸ジャニーズ退所 受け止める時間が少なすぎる残酷な結果

2019年9月5日 19時55分

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 昨年、渋谷が脱退を発表した際は、異例ともいえるメンバー全員での会見を開いた。しかし、錦戸は事務所を通じてコメントを発するのみで、動画メッセージにも自分だけ登場しなかった。えっ、たったそれだけ!?メンバーへの思いすらつづられていない淡泊な文章に、記者は錦戸と他のメンバーの不仲を疑い「一刻も早く辞めたかったんだろうな」と推測していた。

 だが、村上と大倉から直接話を聞いた限りでは違っていた。CM契約の関係で30日まで契約は残っているが、9月放送予定分の番組などはすべて撮り終えていて、「6人の関ジャニ∞」はツアーファイナルの3日で完結したのだ。他の5人には新たな気持ちでグループを続けてほしいという錦戸なりの配慮だったようで、5人もあえて動画で錦戸の名前を口にせず、引き続き応援を呼び掛ける内容になっていた。

 錦戸はジャニーズ退所後、役者の道を極めていくとみられる。もう錦戸がアイドルとしてステージに立つことはない。その去り際の美学は、ファンにとっては受け止める時間が少なすぎて、残酷な結果になってしまったようにも思える。(江川悠)

 

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