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【芸能・社会】

「夢をあきらめないで」の岡村孝子 急性白血病を報告、長期療養

2019年4月23日 紙面から

急性白血病を自身HPで公表した岡村孝子

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 ヒット曲「夢をあきらめないで」で知られるシンガー・ソングライター岡村孝子(57)が急性白血病と診断されたと所属事務所が22日、明らかにした。体調不良を訴えて受診し、18日から入院して長期治療を受けることになったという。

 愛知県岡崎市出身の岡村は椙山女学園大学(名古屋市)の友人、加藤晴子との女性デュオ「あみん」を結成。あみんとして1982年ポプコンつま恋大会で「待つわ」がグランプリを受賞。レコードデビュー後、「待つわ」は大ヒット。オリコン年間シングルチャート1位に輝いた。あみんは83年いったん解散。岡村は85年、ソロデビュー後、87年の「夢をあきらめないで」はロングヒットとなり、音楽の教科書にも掲載された。

 女性の共感を得る楽曲に「OLの教祖」と呼ばれることも。2007年にはあみんデビュー25周年として休止していたあみんの活動を再開。全国ツアーも実施した。同年年末のNHK紅白歌合戦にもあみんとして出場した。

 プライベートでは97年、当時、プロ野球巨人の石井浩郎選手(現・参院議員)と結婚し、1女に恵まれた。しかし、03年離婚した。

 岡村は22日、自身のHPで「皆様へのご報告」として「本日は皆様に大切なご報告があります。先日行った検査の際、『急性白血病』と診断され、急きょ長期の治療に入ることになりました」と明かし、「6年ぶりとなるオリジナル・アルバムのリリース、コンサートの開催を目前に控える中、楽しみにお待ちいただいている皆様、関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけいたしまして誠に申し訳ございません」と重ねた。

 ニューアルバム「fierte」は予定通り5月22日に発売されるが、6、7月に予定していた千葉県松戸市、広島県東広島市、埼玉県川口市、神戸市でのコンサートツアー4公演は中止される。

 一方、岡村は6月2日に愛知県で開催される第70回全国植樹祭のイメージソングを制作していたが、記念式典は欠席することを愛知県が明らかにした。大村秀章知事は「1日も早い全快とすてきな歌声を届けてくださることを楽しみにしている」などとコメントした。

◆直筆のメッセージ

 岡村はこの日、自身のインスタグラムに「いつも応援して下さっている大切なリスナーの皆様、そして支えて下さっている皆様へ」と題し、以下の直筆メッセージを掲載した。

 いつも私、岡村孝子を応援して頂き、誠に有難うございます。

 アルバム「fierte」が完成し、コンサートツアーで皆さんとお会いするのを心より楽しみにしていました。

 しかし、先日受けた検査によって「急性白血病」であることがわかりました。私自身とても残念ですが、少し休養をさせて頂いて、今は治療に専念したいと思います。

 また、皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります。

 どうか応援していて下さい。

  岡村孝子

 

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