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【芸能・社会】

STU48号が就航 日本初の劇場専用船に300人熱狂!

2019年4月17日 紙面から

STU48号の就役式に出席した岡田奈々(前列左から5人目)、瀧野由美子(同6人目)らSTUのメンバー27人

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 瀬戸内海に接する7県を拠点とするアイドルグループ、STU48が16日、広島県の広島港に停泊した、日本初の劇場専用船「STU48号」での初公演を開催。集まった約300人のファンを熱狂させた。

 同グループは16年10月にグループの結成と拠点が船上劇場になることが発表され、17年3月31日に結成。当初、STU48号は昨年夏に就航予定だったが延期となり、発表から2年半を経てようやく就航を迎えた。

 公演前にはメンバー27人が出席し、同県の湯崎英彦知事(53)らを来賓に迎え就役式を行った。キャプテンの岡田奈々(21)は、「メンバーのみんなとたくさんの苦難を乗り越え、思いを共有してきました。STUが世界中のみなさんに愛されるように、メンバー一同精進して参ります」とあいさつし、「今日は48グループの歴史に残る日だと思います」と晴れやかな表情を見せた。山口県出身の瀧野由美子(21)は、「この船が瀬戸内海のシンボルになれたらいい」と意気込んだ。

 初お披露目となった船上劇場公演の構成・演出はエンタテイメント集団・THE CONVOYの今村ねずみ(60)が担当。この日はメンバー16人が出演。STUのシングル「暗闇」、「風を待つ」、AKBのヒット曲「ヘビーローテーション」など全27曲を披露した。

 瀧野のサックスなどメンバーの特技、グループのイメージにちなみ「島唄」など海にちなんだヒット曲の歌唱、この日の公演のためのオリジナル楽曲、レベルアップしたダンスコンビネーションなど、今まで以上に洗練されたパフォーマンスでファンをうならせた。

 公演を終え瀧野は、「2年半お待たせしました。待たせた分、かけがえのない宝物をいただくことができました。これもみなさんが私たちを愛してくれているおかげ。ありがとうございます」とファンに感謝した。

 公演は17日と20〜24日が広島港、以降は未定。

<STU48号> 全長77.8、全幅12.5メートル。主に貨物船に使われていた船を改修し、購入ではなくチャーターした。広島港のほか、神戸港、香川・高松港など7県の港で停泊して公演を行うが、公演が開催されていない時は広島港に停泊する。停泊しての公演だが、風や波によって揺れるため、有事に備え、全席に救命胴衣とエチケット袋を常備。

 チケットは全席指定5600円(税込み)。常設の東京・秋葉原のAKB48劇場の通常公演のチケットは男性が3100円(税込み)、女性が2100円(同)。船の場合、維持費やメンテナンスの費用がかかるため、常設劇場よりも高めの設定となった。

日本初の船上劇場としてオープンしたSTU48号

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