トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

光一「SHOCK」1700回で森光子さん以来の大記録達成!

2019年4月1日 紙面から

ミュージカルの単独主演1700回公演を達成し、前田美波里(右)から花束を贈られた堂本光一=東京・丸の内の帝国劇場で(北田美和子撮影)

写真

 人気デュオ「KinKi Kids」の堂本光一(40)の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(作・構成・演出ジャニー喜多川)の東京・帝国劇場公演が31日に千秋楽を迎え、2000年の初演以来通算1700回目の上演を達成した。同一作品への単独主演としては、故・森光子さんが04年3月(当時83歳)で迎えた「放浪記」以来15年ぶり、史上2人目の大記録となる。

 満員の観客がスタンディングオベーションを送る中、特別カーテンコールでは昨年、帝劇で上演されたミュージカル「ナイツ・テイル−騎士物語」で光一と共演した俳優の井上芳雄(39)がサプライズで登場、司会進行役を務めた。客席には、毎年観劇に来ている役者の大先輩・市村正親(70)の姿もあった。

 井上は、区切りとなる公演で登場するおなじみの巨大くす玉をプレゼント。光一がひもを引くと、まるで罰ゲームのように金色の紙吹雪を大量に浴びた。くす玉の中からは「1700回達成! 平成最後のSHOCK その先へ…」と書かれた垂れ幕が現れた。

 「一日一日を更新していこうという気持ちでやらせていただいているので、いろんなことがありましたけど、すげー俺の人生幸せですね」

 舞台のテーマは「ショー・マスト・ゴー・オン」。何があってもショーは続けなければならない。その精神を胸に19年走り続けてきたが、2011年の東日本大震災により、公演が中止になった日もあった。「それがあったからこそ、毎日幕が開いて閉まることへの幸せをあらためて心から感じることができるようになりました」と述懐した。

 楽屋にはいつも森光子さんの写真を飾っている。「帝劇に来ると何となく森さんもこのステージに立っていたんだなと、いつも身も心も引き締まる思いでステージに立っています」と明かした。

 森さんは「放浪記」で2017回ステージに立った。「何回やるとか目標が思い描けないタイプの人間ですが、走り続けられるだけ走り続けます。『SHOCK』が来年あれば20周年。また帝国劇場に帰ってこられることを楽しみにしています」。今秋には大阪・梅田芸術劇場で1701回目の幕が開く。

◆ジャニー社長絶賛

 全公演が毎回即完売する「SHOCK」は「日本一チケットが取りにくい演劇公演」とも言われている。毎年進化を続けるステージを届けている光一に対し、ジャニー社長も「幕間に僕でも話し掛けられないくらい、毎日勝負している。頼もしいですね」と絶賛しながら「『もう嫌になった』と光一が言うまでSHOCKは終わらないでしょう」と“エンドレス”宣言した。

2004年3月3日、名古屋・中日劇場で主演舞台「放浪記」が1700回を迎えた森光子さん(前列中央)。東山紀之(同(右))と大地真央(同(左))がお祝いに駆けつけた

写真
 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ