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【ドラニュース】

岡林、天才肌の打撃で初マルチ 3月上旬1軍デビュー見えた

2020年2月26日 紙面から

中日−DeNA 8回裏1死一、二塁、三上から中前打を放つ岡林=読谷球場で(益田樹撮影)

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 中日のドラフト5位・岡林勇希外野手(18)=三重・菰野高=が25日、読谷球場で行われたDeNA2軍との練習試合でプロ初のマルチ安打を放った。仁村徹2軍監督(58)は試合後、岡林を3月上旬のオープン戦に合わせて1軍に推薦するプランを明かした。

 自分の力でオープン戦出場の切符をたぐり寄せた。岡林が6試合目の実戦で初のマルチ安打。多くはないチャンスを生かして結果を残し「前の試合では1回も振らずに見逃し三振になった打席があったので、積極的に振っていったのがいい結果につながりました」とうなずいた。

 言葉通り、2安打とも1ボールからのファーストストライクを見逃さずにスイングした。1打席目はバットを折られながらも三遊間を抜く左前打。2打席目は143キロの直球を捉え「キャンプ中で一番いい当たりでした」と鋭いライナーを中前に飛ばした。

 まさに天才肌だ。菰野高時代は投手と野手の二刀流で、プロ入り後に野手一本を決めた。高校では野手に関する本格的な指導を、ほとんど受けていない。春季キャンプでの第一目標は「守備と走塁でトップクラスになるために基礎を身に付ける」ことだった。打撃に関しては「優先順位は最後」と言い切っていた。にもかかわらず、キャンプの実戦では9打数3安打と結果を残してきた。

 仁村2軍監督は「この打者(岡林)を抑えられる投手は1軍で通用する」と高評価。「1軍の方とうまく合えば」と前置きをした上で「こちら(2軍)で一番いい打者です、と1軍に推薦したい」と話し、3月3、4日のオープン戦・西武戦(岡崎、岐阜)にも1軍デビューさせるプランを明かした。

 

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