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【ドラニュース】

中日・勝野、進化した直球でDeNA相手に2イニング完全

2020年2月22日 紙面から

3回裏無死、益子の空振り三振をアピールする勝野=宜野湾で(佐藤春彦撮影)

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 中日・勝野昌慶投手(22)が21日、練習試合DeNA戦(宜野湾)で2番手として登板し2イニングを完全投球。打者6人のうち5人を飛球で打ち取るなど昨季とは違う新たな姿を披露した。またドラフト5位の岡林勇希外野手(18)=菰野高=は対外試合初安打を放った。

 プロ2年目の右腕のエンジンが温まってきた。「しっかりベース板の上で勝負できた」。勝野の口調も軽やか。2軍とはいえDeNAの各打者を全く寄せ付けない完璧な投球。1軍入りへ2試合連続のアピールだ。

 腰痛から復帰したばかりのため、気温が上がらなかった18日の沖縄電力戦(読谷)を回避。満を持して迎えたこの日、2回からマウンドに上がると最速150キロの直球で押しに押した。「打者を差し込むことができた」。威力十分の速球に手応えは十分だ。

 進化を感じ取った。昨季まではどちらかというとゴロを打たせる投手。だがこの日は飛球アウト5つ。要因は直球だ。手元で自然と動いていた昨季までと違い、今年はきれいな縦回転がかかっている。「腰に負担をかけないフォームやトレーニングをするうちに、変わっていったのかもしれないですね」。思わぬ副産物に満面の笑み。小笠原2軍投手コーチも「体を縦振りで使えている」と目を細めた。

 キャンプイン直前の1月27日に第2子が誕生。宿舎に戻り、家族とテレビ電話をする時間が一番のリラックスタイムだ。「家族も増えたし、今まで以上に結果を残さないと…」。昨季はけがに泣かされ1勝止まり。巻き返しを誓う男は虎視眈々(たんたん)と1軍ローテ入りを狙う。

 (長森謙介)

 

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