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【ドラニュース】

中日13年入団のドラ1は戦力外を覚悟していた「リハビリ中の選手の道しるべに」8年目の福谷が抱く野望とは

2020年1月25日 20時52分

器具を使ってトレーニングする福谷

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 中日の福谷浩司投手(29)が25日、トレーニングを積んでいる津市で“リハビリ組の星”になることを誓った。昨季は5月6日の広島戦でプロ初先発し6イニング1失点と圧巻の投球を披露。その3日後に左腰椎椎間板ヘルニアを発症し戦線離脱した。地獄を味わったが、現在は腰に問題なく再起を期す。

 「あんなケガからでも投げられるようになるというのを見せて、リハビリ中の若い選手の道しるべになりたいんです」。津市の「みどりクリニック」で理学療法によるコンディショニングなどを行った福谷は、悲壮な決意を口にした。

 昨年、衝撃の投球で、ローテの救世主になると思われた。しかし、腰が悲鳴を上げた。「今季絶望、そしてクビだと思いました」。拾われた命−。チームに恩返しするため、リハビリ中の選手に勇気を与えたかった。

ダンベルを使ってトレーニングする福谷

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 今オフは2週間に1回の割合で、みどりクリニックに足を運んだ。理学療法士の野呂吉則さん(37)と、腰に負担のかからない投球フォームを作り上げようとしている。「僕の場合は足し算でなく、引き算。無駄を省いてシンプルにです」。下半身主導のフォームは見えつつある。

 「衝撃と言われるような登板を今季は続けたい。先発なら、5勝、10勝とですね」。キャンプはルーキーイヤー以来2度目の2軍スタート。しかし、今は投げることができる。秘めたる力を考えれば、巻き返しは十分可能だ。

 

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