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【ドラニュース】

「2個まではチャンスある」 中日・福田、14年目初盗塁狙う 集中講義で劇的改善

2020年1月25日 紙面から

下半身を重点的に鍛える福田(中)=愛知県豊田市の中京大ラグビー場で(今泉慶太撮影)

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 中日の福田永将内野手(31)が24日、プロ初盗塁に意欲を見せた。この日、愛知県豊田市の中京大学ラグビー場で、ソフトバンクやヤクルトでコンディショニングコーチやトレーナーを務めた橘内基純さん(36)の指導を受けた。股関節や足の動かし方など教わり、走法は明らかに改善。今季は盗塁も意識する。

 人知れず意外なところで、福田はひそかにトレーニングを行っていた。22日から3日間の“集中講義”。最終日のこの日も走って、走って、走りまくっていた。「きついっす」。肩で息をしながら、顔をゆがめもした。

 股関節や膝、足首の動かし方から、ターン、さらにはスタート。他にもチューブを体に巻いて人を引っ張るなどし約2時間。練習を終えると、福田は「意識は変わりましたね。足を下に押し込む感じですね」と満足げな表情を浮かべた。

 付きっきりで指導していたのは橘内基純さん。ソフトバンクではコンディショニングコーチとしてチームを支え、ヤクルトではトレーナーとして2015年の優勝に陰ながら貢献した。現在はプロ球団に所属しておらず、福田は知人の紹介で、今オフ、トレーニングの指導を仰いでいた。

 昨年12月に福田の動きを初めてチェックした際、橘内さんは「体のサイズのわりに可動域が使えていなかったり、ホームランをいっぱい打ってるわりに動作がスムーズじゃない」と感じた。ヤクルト時代に山田哲や石川にも携わった。その経験を生かし、メニューを作成した。

 この3日間の集中講義で、明らかに変わった。走る格好が前傾になり、体のぶれがなくなった。橘内さんは「本人は『チームで一番遅いくらい』と話していましたが、そんなに遅くない。無駄な動作が多かったので、効率よく、無駄を省きました」と説明した。

 

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