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【ドラニュース】

2位橋本に備わる独特の「間」。打者はタイミング取りづらいと、小笠原コーチが評価

2020年1月24日 紙面から

ウオーミングアップ中に笑顔の橋本

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 中日のドラフト2位・橋本侑樹投手(22)=大商大=が新人合同自主トレ第4クール初日の23日、中日屋内練習場で初めて捕手を座らせて投球練習。視察した小笠原孝2軍投手コーチ(43)は、独特の「間(ま)」が武器になると語った。即戦力と期待される同3位の岡野祐一郎投手(25)=東芝=もブルペン入りし、早くも変化球の改良に乗り出した。

 新人一番乗りで捕手を座らせて30球。3度目のブルペンで橋本の球は荒れに荒れていた。直球は逆球が目立ち、3球交えたスライダーは捕手が捕れないほど。それでも屋内練習場の2階から見守った小笠原コーチはうなずいていた。

 「指にかかったときは右のインコースにすごくいい軌道で来ていた。普通はないところで間があって、腕が隠れて独特のタイミングでボールが出てくる。打者がどう反応するか。初めてだから(制球は)まだこれからじゃないですか」

 着目したのは投げる前の右手の動き。「グラブを一度下げて上げることで間ができている。そこからパンと左腕が出てくるから打者はタイミングが取りづらいのでは」。グラブを着けた右手と左腕の動きの関連性に長所を見出した。独特の間が生まれてタイミングが取りづらくなり、球の出所も見にくくなるというわけだ。

 捕手を座らせたのは約1カ月ぶり。大学時代はこれほど間隔が空くことはなかった。「久しぶりだったので『いったろか』と思って、めちゃくちゃ力みました。思ったより荒れていたのでびっくりした」と橋本。ただ、その表情に暗さはない。

 「どこが悪いかは分かっている。投げ急いだのが一番。もっと落ち着いて、一球一球ゆっくり集中して投げていきたい」。沖縄入りする前にもう1度ブルペンに入り、修正するつもりでいる。

 

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