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【ドラニュース】

中日・小笠原慎之介が投げるのは「球」ではなく「やり」 オリックス・山本由伸から伝授された独特調整

2020年1月22日 20時37分

オリックス山本由伸の練習法を参考にやりを投げる小笠原

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 中日の小笠原慎之介投手(22)が22日、沖縄・北谷球場での自主トレで、やり投げトレーニングを披露した。沖縄入り前にオリックス・山本由伸投手(21)の練習に参加し、ノウハウを会得。力みなく140キロ台後半が出る新フォームをものにして、5年目の飛躍につなげる。

 投げ始めたのはプラスチック製の「やり」。高卒3年目で昨季のパ・リーグ最優秀防御率に輝いたオリックスの山本が、試合前練習で使うのと同じシロモノで、そこには理由があった。

 「投げようと思って投げるとおかしくなるけど、力感なく誘導していけば真っすぐ投げられる。投げずに投げたいというか。余計な力を入れずに140キロ台後半が投げられたら余裕ができる。そんな投球をしてみたいんです」

 年間を通じて投げ続けるには余計な力を入れないフォームが理想。試行錯誤する中で目に留まったのが山本の姿だった。

 山本は高卒2年目の2018年に中継ぎで32ホールドを挙げ、先発に転向した昨季は8勝ながら防御率1・95。昨年11月の「プレミア12」でも最速158キロの直球と140キロ台後半の変化球を武器に、勝利の方程式の一角として侍ジャパンの世界一に貢献した。

 秘密を知りたくて、関係者を通じて連絡を取り沖縄入り直前に合同練習が実現。小笠原は「ブリッジとか、自分の体を操る練習をすごくしている。新しいことをさせてもらって貴重な経験になった」と振り返る。プロ5年目。山本由伸流で中日期待の左腕が飛躍を遂げる。

 

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