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【ドラニュース】

新人・郡司も正捕手候補だ! まずは守備から 動画&ゲームで球種勉強中

2020年1月14日 紙面から

ロングティーをする郡司=ナゴヤ球場で(益田樹撮影)

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 中日の伊東勤ヘッドコーチ(57)が13日、ナゴヤ球場で新人合同自主トレを視察し、ドラフト4位の郡司裕也捕手(22)=慶大=について「チャンスがある」と、正捕手起用も頭にあることを明かした。新人の抜てきが少ないポジションながら、郡司も「開幕1軍を目指しています」と意欲を口にした。新人合同自主トレはこの日で第1クールを終えた。

 中日屋内練習場でのノックに、ティー打撃。ドラフト1位の石川昂に視線が集まる中、名捕手として名をはせた伊東ヘッドは、やはり郡司が気になった。昨季、正捕手を固定できなかっただけに、当然だった。

 「打てる捕手」、「慶大を日本一に導いたキャプテンシー」…。アマ球界で評判となった力量は、4位指名とはいえ、間違いなく即戦力だ。伊東ヘッドは「打つことにこしたことはない。でも捕手はやっぱり守ることが最優先になってくる」と前置きしながらも、「(正捕手の)チャンスはあるよね」と口にした。

 昨季、チーム最多75試合でスタメンマスクをかぶったのは加藤だった。強肩を買われた加藤も、シーズン途中に2軍落ちがあった。伊東ヘッドが「そこそこできるようにはなったけど、一本化できなかった」と話したように、定位置はつかめなかった。経験のある大野奨、打力が魅力の木下拓と桂、2年目の石橋を含め、現状は「横一線」である。

 主なアピールの場となるのが実戦。キャンプの練習試合やオープン戦での起用について、伊東ヘッドは「最初は順番に、みんなを使っていくことになると思う。競争して勝ち取るしかない」と語る。故障せず、コンディションさえ整えば郡司にもチャンスは訪れる。

 個別ではロングティーを行うなどし、自主トレ第1クールを終えた郡司は「第2クールの最後の方か、第3クールくらいからフリー(打撃)を入れていければ」と、徐々に実戦に近いメニューを増やしていく考え。

 独自の予習もしている。インターネットの動画サイト「ユーチューブ」で中日投手陣の映像を見て勉強中。また、卒論の題材にもしている野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』のおかげで、「どういう球種があるか、予備知識はあります」。笑いながら明かしたが、このゲームは実際のデータをもとにしている。

 

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