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【ドラニュース】

ドラフト2位橋本は実戦向き。 赤堀コーチ「球の出どころ遅い」

2020年1月12日 紙面から

キャッチボールする橋本(左)、松田=ナゴヤ球場で(川北真三撮影)

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 中日のドラフト2位・橋本侑樹投手(22)=大商大=が11日、新人合同自主トレで実戦向きな特長を披露した。球が遅れて出てくるキャッチボールに首脳陣は注目。赤堀元之投手コーチ(49)は「楽しみ」と連発した。

 短い時間でもドラフト2位左腕の特長は首脳陣の目にしっかりと留まっていた。ウオーミングアップに続く15分ほどのキャッチボール。岡野を相手に40メートルほどを投げる橋本に目を凝らしながら、赤堀投手コーチがこう指摘した。

 「橋本は思ったよりも球の出どころが遅い感じがある。打者はタイミングが取りづらいと思う。実際にプロの打者が打席に立ったときにどう反応するか楽しみだね」

 左手のテークバックが小さいだけではなく、左腕が遅れて出てくる独特のフォーム。腕が最も高く上がるトップの位置が安定せずに球が抜けることもあるが、打者は出どころが見にくいため、タイミングが取れず振り遅れる羽目になる。

 本人が「投げやすい投げ方をしているうちにこうなった」と説明するように意図してつくったものではない。いわば天性の特長。現在の球界では日本ハムの秋吉などが該当するという。

 赤堀コーチは「キャンプが近づいてきてどれくらいの球になるか。どんな投げ方になるのか楽しみ」と今後に期待。新人には慎重な姿勢を貫く与田監督も「キャッチボールの形がよく見えた。早く実戦で見てみたい」と漏らした。

 「ランニングも思うような形で走れたので、これから徐々に上げていこうと思います」。足元を見据える左腕は文字どおり、即戦力になりそうだ。 (高橋雅人)

 

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