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【ドラニュース】

大野雄に背番号22の竜OB山崎武司さんが獲得指令。 「沢村賞と東京五輪で金、両方だ」

2019年12月10日 紙面から

「山崎武司チャリティーゴルフコンペ」で、ティーショットを放つ大野雄=岐阜県大垣市のメナードカントリークラブ西濃コースで(今泉慶太撮影)

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 中日OB山崎武司さん(51)が9日、背番号22の後継者・大野雄大投手(31)へ来季の沢村賞と東京五輪金メダルのW獲得指令を出した。山崎さんはこの日、岐阜県大垣市の「メナードカントリークラブ西濃コース」で毎年恒例の東日本大震災の復興チャリティーゴルフコンペを開催。球団の沢村賞受賞者でコンペに参加した小松辰雄さん(60)や山本昌さん(54)、今中慎二さん(48)、川上憲伸さん(44)も受賞を期待。ラウンドした竜のエース左腕は大物OBの要望を受け止めた。

 突き抜けろ。山崎さんから大野雄への注文は単純明快。金メダルと沢村賞の両どりだ。

 「オリンピックもあるし、金メダルと沢村賞を両方とればいい。大野の景色が変わるし、大野の見られ方も違うものになる。来季は国内FA権を得るシーズン。野球選手の価値のひとつは年俸。価値を上げるのに沢村賞はうってつけ。挑戦権があるんだから、一気に上へ行けばいい」。絶景スポットにたどり着いてもらいたい。

 高い山ほど登頂の達成感は大きい。同賞選考基準7項目のうち、大野雄が今季クリアしたのは登板数と奪三振数(25登板以上で25登板、奪三振150以上で156奪三振)の2項目。タイトルを獲得した2・58の防御率は2・50以下の基準を下回る。投球回(177イニング2/3)、完投数(2)、勝利数(9)、勝率(5割2分9厘)。いずれも満たしていない。

 苦労を知るから応援したくなる。昨季0勝からのV字回復。「地獄を見て、はい上がってきた。今は長いイニングを投げない風潮もあるけれど、大野は昔気質なところもある。頑張ってくれと思うよね」。山崎さんの現役最終年だった2013年から3年連続2桁勝利し、15年には207イニング1/3放った。タフネスぶりは理解済み。小松さん、山本昌さん、今中さん、川上さんも「受賞する可能性はある」と口をそろえた。

 

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