トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

巨人・村田修一コーチが感じた根尾の成長 台湾でなくなった「差し込まれる姿」

2019年12月9日 19時2分

バットを正面に据える構えに挑戦する中日・根尾

写真

 【台中(台湾)長森謙介】台湾で開催中の「アジアウインターベースボールリーグ」にNPBホワイトのコーチとして同行する巨人・村田修一2軍野手総合コーチ(38)が中日・根尾昂内野手(19)へ「もっと引っ張れる打者になれ」とメッセージを送った。9日はNPBホワイトは試合がなく休養日だった。

 球団の垣根を越えて男・村田コーチから愛あるメッセージだ。「根尾にはもっと引っ張った強い打球を打てるようになっていってほしいですね」

 台湾に来て2週間あまり。成長を感じ取っているからこその助言だ。3月のファーム交流戦、10月に宮崎のフェニックス・リーグで竜の背番号7を見ている同コーチだが台湾に来てからの形が「一番いい」とうなずく。

 「試行錯誤中」と話す根尾が新たに取り組むのが打撃の際に上半身と下半身の「割れ」をつくること。バットをほぼ正面に構えることで上体が突っ込む悪癖を抑え、強いスイングを生むことを心掛ける。

 村田コーチの目から見て明らかに変化したのが直球への対応だという。「僕からは技術的なことは何も教えていませんが、以前までの直球に差し込まれる姿は台湾でなくなりましたね。球の見極めもよくなっています」

 実際に根尾が台湾で残す数字は改善した部分が多い。同リーグでは計12試合に出場し43打数12安打4打点。打率2割7分9厘。特筆すべきは三振数の減少。ウエスタン・リーグでは444打席で127三振を喫した。だが台湾では48打席で7三振。割合にするとおよそ半分。直球に押され変化球に泳がされる打席は格段に減り「振る力はある。改めていい選手だと思いました」と村田コーチも目を細める。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ