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【ドラニュース】

星野&落合イズム継承! 立浪さんが殿堂入り祝う会でプロ野球人生に影響与えた2人に感謝

2019年12月6日 紙面から

野球殿堂入りを祝う会で竹下景子(左)から花束を受け取り、笑顔を見せる立浪和義さん=名古屋市内のホテルで(今泉慶太撮影)

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 中日一筋で22年間活躍し数々の記録を打ち立てた立浪和義さん(50)=本紙評論家=の野球殿堂入りを祝う会が5日、名古屋市内のホテルで開かれた。球界関係者など約500人が出席。今年1月に選出された偉業を盛大に祝った。大勢の人に感謝の意を示した立浪さんは、特にプロ入り時の監督で昨年70歳で死去した星野仙一さんと、現役最後の監督だった落合博満さん(65)が、プロ野球人生で大きな影響を与えたと、その心境を吐露した。

 中日の黄金時代をともに戦った同僚、さらには球界の大先輩たちが集結した殿堂入りを祝う会。ひな壇で晴れやかな表情を浮かべた立浪さんは、あいさつで周囲への感謝を繰り返した。

 「野球殿堂入りという夢のような話ですが、それはみなさんのご支援があって、このような賞をいただけたと思っています」。支えてくれた人たちへこうメッセージを発した立浪さんは、「何よりも、野球を始めたときから素晴らしい、また厳しい指導者に恵まれたことも私にとって大きかった」と続けた。

 その指導者の中で立浪さんのプロ野球人生に大きな影響を与えたのは2人。入団時の監督だった星野仙一さんと、現役最後の監督だった落合博満さんだ。

 「入った時が星野監督。大変、厳しい監督でした。人間、これだけ怒れるのかというくらい怒られました」。思い起こされる血気盛んだった闘将との日々。その薫陶を受け一流プレーヤーへの歩みを続けた。「はじめにプロの厳しさ、勝ちに対する執念を植え付けてもらったことで、いいスタートが切れました」

 そして現役最後の指揮官となった落合博満さんには、プロとしての新境地を開くきっかけを与えられた。「正直、落合監督とあまり関係は良くなかったのですが…」。こう切り出すと「はじめは勝手に打席に向かう自分がいました」と続けた。レギュラーから代打への配置転換。「ミスタードラゴンズ」はじくじたる思いでいたのは想像に難くないが、新たな野球観を培う機会となったのは間違いない。

 

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