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【ドラニュース】

30歳中日阿部、216%UP「5」の先輩和田ロード目指す

2019年11月29日 紙面から

契約更改を終え、記者会見する阿部=中日ドラゴンズ屋内練習場で(いずれも中嶋大撮影)

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 来月3日に三十路を迎える中日・阿部寿樹内野手(29)が28日、名古屋市内の選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、950万円から216%アップの3000万円でサイン。30歳シーズンで初の規定打席到達は、元竜戦士・和田一浩さん(47)と同じ。背番号5の後継者は名球会入りを果たしたOBのつくった和田ロードを突き進むことを誓った。

 今なら本気で言える。「和田さんに近づけるように頑張ります」。30歳シーズンで初めて規定打席に到達した阿部。先輩の切り開いた道を歩む。

 「偉大すぎる方なので、意識しても仕方がありませんが、何とか、少しでも良い成績を残せるように頑張ります」

 和田さん引退翌年の2016年にドラフト5位で入団し、いきなり「5」を背負った。和田さん関連の質問を浴び続けた当時を振り返り「名前を聞くのが嫌でした」。1軍でプレーする想像もできないまま、背番号1桁の重さを感じていた。

 ブレークしたのは和田さんと同じ30歳シーズン。今季は驚きと力不足の実感が「半々でした」という。初の開幕スタメンをゲット。突っ走った。「今年ダメならクビかなと思っていました。クビを人のせいにしたくない。自分の思ったようにやり続けました」。昨季まで3年間で計64試合出場のバットマンが二塁に定着。出場129試合で484打席立って打率2割9分1厘はリーグ10番目に食い込んだ。

 腹をくくったから、相棒も変えなかった。長さ33・5インチ(85・09センチ)、重さ930グラム。「疲れても、同じものにしようと思いました。シーズン前にフォームを決めて、それを1年間やり続けました。今までは打てなくなるとコロコロ変えていました」と語った。

 

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