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【ドラニュース】

中日4位・慶大郡司が圧巻 マルチ3打点&ゼロ封リード

2019年11月18日 紙面から

3回表慶大2死満塁、郡司が走者一掃の適時二塁打を放つ=神宮球場で(福永忠敬撮影)

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 中日にドラフト4位で指名された慶大・郡司裕也捕手(21)が17日、第50回明治神宮野球大会の初戦・東海大札幌戦に臨み、打っては2安打3打点、守っては3投手を好リードして零封リレーに導く活躍。9−0での7回コールド勝ちに貢献した。目標とする大学生活最後となる大会での優勝へ向け、好発進した。

 大学野球生活の有終の美へ、郡司が好スタートした。2回戦から登場となった慶大はこの日が初戦。4番、捕手、そして主将としてチームを引っ張る男は打撃で、さらにはリードでもチームを勝利に導いた。

 6−0で迎えた3回2死満塁の第3打席では、初球に甘く入った球を完璧に捉え、左越えの3点適時二塁打。「四球の後、甘く入るなと思って初球を狙っていた」という。これ以外の打席でも状況に応じたバッティング。1回、3番の適時打で2点を先制しなおも無死二塁では落ち着いて四球を選び、6得点のビッグイニングに一役買った。2回無死二塁ではフルカウントから右前打。「四球は欲を出さずという感じでした。(右前打は)追い込まれてから右方向を狙ってそういう打撃ができた。場面、相手の兼ね合いなどを考えて打とうと思って、その通りにできた」と話した。

 5回2死一、三塁、あと1点で5回コールドの10点差になる状況での第4打席は遊ゴロ。「決めたかったが、相手のボールが良かった」と苦笑いだったが、東京六大学秋季リーグ戦で三冠王に輝いた打棒を十分に見せつけた。

 守っても3投手を好リード。3回1死一、二塁で3番を迎えた時には、すべて直球で3球三振に仕留め、相手の勢いを止めた。「真っすぐに合ってないと思って続けた。データはあってもリーグ戦みたいに確信あるものではないので、合っている合ってないという自分の目を大事にしてリードした」というクレバーさも光った。

 目標とする日本一まであと2勝。「(大久保)監督を日本一にしたいという意識でやろうとみんなで話している」と言う郡司が、Vへ向けてチームを引っ張る。 (井上洋一)

 

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