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【ドラニュース】

梅津、大学同級生の甲斐野にライバル心「いつかは自分も侍に」

2019年11月17日 紙面から

ブルペンで投げ込む梅津=ナゴヤ球場で(松田雄亮撮影)

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 中日の梅津晃大投手(23)が16日、秋季キャンプが行われているナゴヤ球場でブルペン入りした。東洋大時代の同級生で、侍ジャパンでも活躍するソフトバンク・甲斐野央投手(23)にライバル心を燃やしながら、将来は日の丸を背負いたいという希望ものぞかせた。

 華やかな国際試合で活躍する同級生。その姿を目の当たりにして、浮かんだ感情は悔しさだった。「プレミア12」で17日の決勝進出を決めた侍ジャパンの一員の甲斐野に、梅津はライバル心をのぞかせた。

 「侍の試合は悔しいのであまり見ないようにしているんです。先発と中継ぎで役割は違いますけど、日本の中心選手に交じって野球ができるというのは、やっぱりいいなあと思いますね」

 甲斐野は「東洋大三羽がらす」として昨年のドラフト会議で梅津、DeNA・上茶谷とともに注目された。今季は中継ぎとして活躍すると侍ジャパンに追加招集され、15日まで4試合に登板。計4イニングを無失点に抑え、勝利に貢献してきた。1点を争う緊張した場面で日の丸を背負って戦う姿を見た梅津には「やっぱり日本を代表するってかっこいい」と、あこがれとともに先を越されたという思いも芽生えた。

 夢の舞台に同級生が立っているからこそ感じる悔しさ。その思いは自分を磨くモチベーションに変えている。「野球をやっていない時は悔しいんですけど、練習が始まると自分の足りないところが見えてくる」と今は自分と向き合っている。

 この日はブルペンで86球を投げ込んだ。特に重点的に意識したのはカーブ。「試合でもブルペンでも、カーブをしっかり投げられる割合は少ない。高めにいったり低めにいったりしてしまう」と来季に向けてさらに精度を上げ、投球の幅を広げていくつもりだ。

 「いつかは自分もというのは心のどこかで感じています」と静かに闘志を燃やす。切磋琢磨(せっさたくま)し合った先に、将来の侍ジャパン入りも見えてくる。 (谷大平)

 

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