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【ドラニュース】

「勝負できる形はできた」小笠原道大前2軍監督からの言葉を胸に中日・石川駿ブレーク誓う ウエスタン首位打者も1軍では1安打

2019年11月9日 21時32分

現状維持で契約を更改し会見する石川駿=中日ドラゴンズ屋内練習場で(谷沢昇司撮影)

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 中日の契約更改が9日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で始まった。初日はプロ5年目の石川駿内野手(29)をはじめ9人がサイン。今季限りで退団した小笠原道大2軍監督の金言を胸に、来季は1軍の舞台での活躍を誓った。

 タイトルを獲得しても悔しさが残った。今季ウエスタン・リーグ首位打者の石川駿は現状維持の600万円でサイン。1軍では1安打に留まり、「どれだけ2軍で打とうと、1軍の1本は変わらない」。悔しさをにじませながらも、2軍で打力を向上できたのは小笠原前2軍監督から受けた指導のおかげだった。

 今年2月の春季キャンプ。2軍の練習試合が終わった後、「このままじゃ2軍で終わってしまう」と危機感が募った。その日のうちに監督室に駆け込み、小笠原さんに「どんなにキツいことでもやります」と志願。そこから毎日のように打撃指導をしてもらった。

 ナゴヤ球場で2軍戦がある時には自分の昼食の時間を割いてでも打撃をチェック。シーズン終盤に今季1軍で唯一の安打となる適時三塁打を放った時には、真っ先にメールで「手首は大丈夫か?」と痛めていた場所を気に掛けてくれた。

 退団直前、最後に電話した時には「最低限、勝負できる形はできたから」とお墨付きをもらった。「これから結果が出せるかは僕次第。来季は1軍で今年の2軍でできたようにやりたい」と石川駿。お世話になった師匠のためにも、来季は1軍で打って、打って、打ちまくる。

 

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