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【ドラニュース】

中日・大野雄大 侍も「ONE TEAM」に!声張り開く東京五輪へのビクトリーロード

2019年10月22日 22時31分

投内連係で、チームメイトが見つめる中、投球練習する大野雄(手前)

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 ◇22日 野球日本代表「侍ジャパン」宮崎合宿

 11月に開催される野球の国際大会、「プレミア12」に出場する侍ジャパンの合宿が22日、宮崎市内で始まった。中日から唯一の選出となった大野雄大投手(31)は「ONE TEAM」の主役になるべく初日から精力的に声を出すなど、投手陣をもり立てた。26日のオリックスとの練習試合(サンマリン)での登板も決まり、気合十分だ。

 緊張と胸の高鳴り。ドラゴンズでエースの看板を背負い、今季は最優秀防御率のタイトルを獲得した左腕にとっても、2016年3月以来の代表ユニホームは特別だった。

 「緊張しました。トップ選手が集まっているのでみんなうまいし、緊張感があって良いですね」

 初日の練習を終え、日の丸の重みをかみしめた。この日はキャッチボールや投内連係など軽めのメニュー。投手陣は日本シリーズに出場しているメンバーを除き当初8人の予定だったが、楽天の松井と森原が辞退したため6人でのスタートとなった。そんなアクシデントをかき消すかのように、投内連係では「オッケー」「ナイスボール」などひときわ大きな声を張り上げた。

 「そこは僕のセールスポイント。声を出すから何かなるわけじゃないかもしれないけど、普段からやっていることなので普通にできました。年齢的にも上から数えた方が早いし、しっかりやれるようにやるだけです」。侍ジャパンが結束し、「ONE TEAM」になるためにも大野雄のキャラクターは欠かせない。

 実戦登板日も決まった。26日のオリックスとの練習試合に2番手で2イニングを投げる予定。今大会で使用されるボールはNPB公式球よりやや小さめだという。「2週間くらい使っていたので何の違和感もない」。名古屋でも投球練習やシート打撃を重ね、調整は順調。代替メンバーも決まっておらず、起用法は流動的だが「どこでもやる。そのつもりなので。言われたところで投げるのが仕事。名前をコールされたら喜びを感じてしっかり腕を振りたい」と力強く語った。

 「大変な1カ月が始まるという気持ちです」。来年の東京五輪金メダルを見越した戦いが始まる。重圧を受け止め、はね返した先に栄光が待っている。

 

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