トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

"レフトゴロ"に準完全試合…小6石川昂弥少年の衝撃プレー 1位指名は2年連続中日Jr.育ち

2019年10月17日 21時3分

中日Jr.時代の石川昂弥

写真

 中日1位指名の東邦高・石川昂弥を初めて見たのは、彼が小学6年生だった2013年の春。ツースリー大府で4年生から3番・遊撃手を務め、評判の「スーパー小学生」だった。いきなり驚かされた。三遊間の安打性の打球を、左翼手が捕球する寸前にもぎ取ると、正確な一塁送球でアウトを奪ったのだ。

 愛知県内の優勝チームで競うチャンピオンシップでは決勝戦で、1回の先頭打者を三振振り逃げで出塁させた。以後はパーフェクトに封じ、準完全試合のノーヒットノーランを達成した。

 東海地区の英才から選抜された中日ドラゴンズJr.でも飛び抜けた存在。本大会では予選リーグで敗退したが、泣きじゃくるナインの中で、石川は口を一文字に結び「上には上があるのを知りました」と耐えていた。

 中学では愛知知多ボーイズに所属した。打撃練習では飛距離120メートル超えを連発し、当時の監督だった斎藤範彰さん(66)を「あんなに飛ばす中学生はいない。チーム打撃もでき、必ず期待に応えてくれました」と驚かせる存在だった。

 昨年の「飛騨の怪童」根尾に続き、「スーパー小学生」石川。2年連続で元中日Jr.が「Dragons」のユニフォームに袖を通す。小学生から取材してきた記者として無上の喜びである。(少年野球担当・高野行正)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ