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【ドラニュース】

投手と野手が逆転トレ 周平が投げて、祖父江が守る

2019年10月17日 紙面から

ブルペンで投球練習をし、力強い球を投げる高橋=中日ドラゴンズ屋内練習場で(中嶋大撮影)

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 ナゴヤ球場で行われている中日の秋季練習で16日、投手陣と野手陣がお互いのメニューをこなすユニークな練習を行った。投手は野手の、野手は投手の考え方や苦労が分かるようにと首脳陣が企画。相互理解を深め、チーム力向上につなげる。

 投手がシートノックで内外野の守備についたかと思えば、隣接する屋内練習場のブルペンでは高橋と阿部が投げ込みを始める。投手陣の打撃練習もみっちり1時間以上。大がかりな転向ではない。阿波野投手コーチが意図を説明した。

 「投手では1つのポジションしかしていない人が多いから、野手の練習を体験して、その動きや考え方を少しでも分かるようにしようと。ヘッドからもこういうことをやろうという話があった」

 伊東ヘッドコーチの提案も踏まえて、繰り広げられた“逆転現象”。野手2人の投球練習を見守った門倉2軍投手コーチは「投手は脚を使って投げないといけないというのを体感してもらって、これだけ大変だというのを感じてほしかった」と強調した。

 効果は十分にあったようだ。変化球を交えて60球を投げ込んだ阿部は「きつかったです。もう10球で十分です」とげんなり。「普段は下半身を使って思い切り投げることはないので。高校時代以来じゃないですか。投手のしんどさが分かりました」と舌を巻いた。

 一方、遊撃でシートノックを受けたリリーフ右腕の祖父江は、最後は捕手に回って飛球の捕球にも挑戦。何度も目測を誤って落球し、「本当に難しい。これからはキャッチャーがエラーしても文句は言えないです」と胸に刻んだ。

 

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