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【ドラニュース】

押し込んだ!根尾に新たな感触 宮崎で初の適時打&マルチ

2019年10月14日 紙面から

ロッテ−中日 7回表2死満塁、根尾が同点の右前2点打を放つ=サンマリンスタジアム宮崎で(小沢徹撮影)

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 中日ドラフト1位・根尾昂内野手(19)が13日のフェニックス・リーグ、ロッテ戦(サンマリン)に「2番・遊撃」でフル出場。同点適時打を含む同リーグ初のマルチ安打をマークし、視察に訪れた与田剛監督(53)に猛アピールした。

 二塁手の頭上を越えた打球は成長の証し。2点を追う7回2死満塁、根尾はフルカウントから2番手・古谷が投じた147キロ高め直球を振り抜いた。詰まらされたが左手で押し込んだ。右前にポトリと落ちた一打は同点の2点適時打となった。

 「最後の球は高めだったんですけど、なんとか押し込めました。前回のことがあったのがよかったんじゃないですかね」

 前回とは9日の日本ハム戦(生目第二)での第2打席。高校時代からしのぎを削る吉田輝の直球に詰まらされ、二飛に倒れた。だが監督代行を務める立石巡回野手コーチが「今までならファウルか空振りだった球。前に運べたことは今後につながる」と指摘した通り、根尾自身も新たな感触を得ていた。4日後、結果として示してみせた。

 さらに9回1死二塁では3番手・石崎の147キロ直球を中前にはじき返し、フェニックス・リーグ初のマルチ安打。「打てるゾーンを広げていきたいですね」と表情明るくバスへと乗り込んだ。

 この日は与田監督がネット裏から熱視線を送った。指揮官は「根尾は追い込まれていたけど勝負強かったね。無死満塁から1点も取れない状況になるところをよく打った」と称賛。さらに「しっかりとバットを振り切るというのが彼のいいところ。そこはしっかり形になっている」と目を細めた。

 同リーグでのチームでただ一人フル出場を続ける。疲れもたまっているはずだが、グラウンドでは一切出さない。球団トレーナーは「宮崎に来てからも自己管理をしっかりしている。長めにお風呂に入って、しっかりストレッチしてる」と驚く。

 

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