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【ドラニュース】

周平、来季は本塁打量産! 打率よりこだわる「勝たないと」

2019年10月7日 紙面から

笑顔でキャッチボールをする高橋=ナゴヤ球場で(小沢徹撮影)

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 中日の高橋周平内野手(25)が心の内を語る通年企画「周平の準備」。最終回はシーズンを終えて、自身の打撃と主将として臨んだ今季について振り返ってもらい、来季への目標や思いを聞いた。 (構成・谷大平)

 みなさん、こんにちは。高橋周平です。今シーズンも全日程を終えました。たくさんの声援ありがとうございました。

 今季の結果は3年連続の5位。優勝、クライマックスシリーズ進出ができずに悔しい。負け越しは昨季より10少ない「5」と、今までとは違うという手応えはあったのですが、やっぱり勝たないと意味がない。そのために今から来年自分がどうやって結果を残すか、どうやって優勝するか考えて準備していきます。

 途中でけがでの離脱もあって、終わってみれば打率2割9分3厘。昨年からとにかくヒットを打たないといけないという思いでやってきた結果が、少しいい方向に出たのかなと思います。ただ7本塁打、59打点。打率はいいけど、昨年より打点もホームランも少ない。今季後半からは主に「5番」として出場させてもらいましたが、得点圏でランナーをかえすのが仕事。そこはもっと数字を残したかった。

 打率は数字が下がっていくの気にせずにいようとは思っていたんですけど、やっぱり気になってしまう。少し「しんどいな」とは思っていました。来年は打率よりも、ホームランにこだわります。もっともっと遠くに飛ばすんだという気持ちでやりたい。そのためにオフの期間に今まで通りウエートを継続してやり、バットを振り込みたい。

 8月に右手小指のけがから復帰してからは、シーズン終了までに打率を2分以上下げてしまいました。けが明けは自分のバッティングで「あれっ?」と思うこともあったのですが、実戦から離れていた分しょうがないです。とにかく毎日必死にやりました。練習では感覚がよかったので大丈夫だと思っていたのですが、なかなか結果には結び付かなかった。

 主将として臨んだシーズン。1年間やってみて、やる前は自分が何をやればいいのか分からなかった。それでも試合が始まればみんなそれぞれ結果を出すために必死にやってくれる。キャプテンからこういう風にやっていこうとか言うつもりもなかったですし、その必要もなかったですね。ただ負けていたり、チームの雰囲気がおかしいなと思った時はマウンドに行って声を掛けようとしていたぐらいです。

 勝ってる時、雰囲気がいい時はみんな勝手にやってくれる。難しいなと思ったのは自分が結果が出ずにチームも負けてしまう時。それが一番きつかったかな。今思うとそんなことで悩む必要なかったのになーとは思うんですけどね。そういう経験をさせてもらい、少しは成長できたのかな、とは思います。

 

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