トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

鈴木博、“復肩“へカットボール封印「真っすぐ磨いて勝負」

2019年10月6日 22時52分

フェニックス・リーグのため宮崎行きの飛行機に乗り込む鈴木博

写真

 復権のカギは剛球を取り戻すことだ。そのためにはどうすればいいか。根尾の1年前のドラフト1位、鈴木博志投手(22)には考えがあった。それがフェニックス・リーグでのカットボール封印だった。

 「真っすぐが浮き出すと、カット(ボール)で三振を狙ってしまっていた。頼りすぎていた。もともと真っすぐが武器。宮崎ではカットを使わないようにします」

 守護神として開幕を迎えた2年目の今季。シーズン序盤はセーブを積み重ねたが、徐々に捕まりだし、5月下旬には配置転換された。6月7日には2軍落ち。一度は1軍に戻ったが、7月27日に再降格すると1軍に返り咲くことはできなかった。

 納得いく直球が投げられない。映像などでチェックを重ねると、腕が振れていなかった。思い切り振ろうとすると「(右腕が)しっかりした軌道を通っていなかったり、腰が落ちて前に力が伝わらなくなっていた」。宮崎は本来のボールを取り戻す場になる。

 「自分とは何か。真っすぐで勝負する投手。だから、真っすぐを磨きます。やりきりたい」と鈴木博。試せる舞台だからこそ便利な変化球には目もくれず、思い切り腕を振りまくる。(島田明)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ