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【ドラニュース】

アマ球界ナンバーワン左腕が中日のドラフト1位候補に浮上 その名は河野「竜」生

2019年9月27日 0時15分

6イニング無失点と好投したJFE西日本の河野竜生投手=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(麻生和男撮影)

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 アマ球界ナンバーワン左腕が竜の1位候補に浮上してきた。今秋のドラフト会議で1位指名が有力視されるJFE西日本・河野竜生投手(21)=鳴門高=が26日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで、トヨタ自動車とのオープン戦に先発。中日スカウト陣が8人態勢で視察する中、6イニング2安打無失点と好投した。星稜高の奥川、大船渡高の佐々木らの名前が先行するが、最速151キロの河野も1位候補に挙がりそうだ。

 集まったスカウト陣を満足させるには十分な内容だった。今夏の都市対抗で準優勝したトヨタ自動車を相手に、1位候補にふさわしい投球を披露。直球は中日のスピードガンで最速146キロを計測した。都市対抗以降では最長の6イニングを投げきった河野は「四球で投球を苦しくしてしまったけど、ゼロに抑えられたのは自信にしたい」と収穫を口にした。

 この日は6球団26人のスカウトが集結したが、最多の8人態勢だったのが中日。米村チーフスカウトは「今年の左腕ではナンバーワン。左でコントロールがいいから、勝ちを計算できる。十分な1位候補。外れには残らないでしょう」と絶賛する。中田スカウトアドバイザーも「力感なく、145、146キロが出る。安定感、球威、変化球、制球力があり、完成度が高い」と高評価した。

 中日は星稜高・奥川、大船渡高・佐々木、明大・森下の右投手3人を有力な1位候補に挙げるが、左腕は補強ポイントの一つ。「竜生(りゅうせい)」の名前もピッタリだ。今後は来月4日のスカウト会議で、方向性を示す方針。現場の意向も踏まえながら、熟慮を重ねる。(麻生和男)

 ▼河野竜生(かわの・りゅうせい)1998(平成10)年5月30日生まれ、徳島県出身の21歳。174センチ、81キロ、左投げ左打ち。小学1年から林崎スポーツ少年団野球部に入団し、鳴門第二中では軟式野球部で県大会優勝。鳴門高では1年夏からベンチ入りし、1年秋からエース。夏の甲子園は3年連続出場。JFE西日本では、準優勝した昨秋の日本選手権で敢闘賞を受賞した。

 

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