中日が2点差からの逆転勝ちで3連勝を飾った。2点を追う8回2死一、三塁から打撃不振の京田に代わって20歳の石垣を打席に送り込むと、巨人の左腕・中川からプロ初打点となる左翼線への適時二塁打。続く福田が2死二、三塁から左中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放って逆転に成功した。巨人との同一カード3連勝は2016年9月以来3年ぶり。試合後、与田監督は「選手の頑張り、レフトスタンドの声援が後押ししてくれた。(代打起用に応えた石垣については)采配は選手の頑張りで正解になる。よく頑張ってくれた」と振り返った。6日は地元・ナゴヤドームでのDeNA戦。「とにかく一戦一戦ファンの方に素晴らしい試合を見せたい」と意気込んだ。