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【ドラニュース】

中日・阿部が6回先制ソロ! 2戦連発で"タイムリー欠乏症"救う

2019年8月28日 20時17分

阪神―中日 6回表1死、先制の本塁打を放つ阿部=甲子園球場で(小沢徹撮影)

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◇28日 阪神−中日

 高々と上がった打球が左翼スタンドに消えた。6回1死。阿部が阪神の青柳の123キロのスライダーをとらえた。先制の6号ソロ。甲子園で無類の強さを誇る頼れる男が“タイムリー欠乏症”のチームで気を吐いた。

 「追い込まれてから甘いボールをしっかりとらえられたので、よかったです」。阿部は2試合連続のアーチに声を弾ませた。今季はこの試合前まで甲子園で23打数12安打、打率は脅威の5割超えとなる5割2分2厘だ。

 その数字を知らされても「そうなんですか?」と本人もびっくり。「打席に入った時の景色は正直そんなに好きじゃないんですが…。そういうことならそっちの方がいいのかもしれません」と笑ったが、やはり甲子園での強さは本物のようだ。

 5回まではホームが遠かった。初回、先頭の大島が145キロの直球をとらえて左前打で出塁。ただ京田は4―6―3の併殺打に倒れて流れに乗れなかった。続く福田も左前打を放つものの、ビシエドは空振り三振に倒れて初回に2安打放ちながら無得点に終わった。

 3回も先頭の大島が四球で出塁。ここで京田が犠打を試みるも2球連続で失敗して追い込まれ、最後は三ゴロで二塁封殺。福田が死球を受けて1死一、二塁となるもビシエドが併殺打。打線がつながらない。

 5回には先発の小笠原が左翼越え二塁打で自らチャンスメーク。大島も右前打で続いて無死一、三塁。京田は空振り三振でまたもチャンスを生かせない。福田の三ゴロはホームに転送されて2死一、二塁。ビシエドも三ゴロに倒れてやはりあと一本が出ない。

 7回にも得点圏まで走者を進めながら適時打が出ない。毎回のように走者を出しながら7回までに奪った得点は阿部のソロの1点のみ。今季5度目の対戦となった変則右腕・青柳を打ち崩すまでいたらなかった。(谷大平)

 

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