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【ドラニュース】

お立ち台で山本に出した「指令」とは… 中日・阿部プロ初4打点 サイクルあと一歩

2019年8月25日 20時12分

お立ち台でポーズをとる阿部(左)と山本

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 三塁打が出ればサイクル安打だった7回は空振り三振。阿部は「スーパースターは打つんでしょうけどね」と苦笑した。それでも活躍は色あせない。5号ソロを含む3安打でプロ初の1試合4打点。今季の安打数も「101」まで伸ばした。

 「自分の中で100はいきたいと思っていたんですけど、80後半くらいから意識して全くダメだったので考えないようにしていました。打てて良かったです」

 2回2死から、九里の高めに甘く入る変化球を左中間席に放り込み、反撃ののろしを上げた。4回1死一、二塁では左中間フェンス直撃の同点二塁打。5回2死二、三塁では島内の154キロを右前に運び、2点を追加した。

 7回1死一塁の守備でも松山の一、二塁間への打球に追いつき、併殺に仕留めた。「すばらしいプレーでした。乗ってる男だと思います」。与田監督も賛辞を贈った。

 山本と並んだお立ち台。「最高で〜す!!」と叫ぶ19歳右腕に目を細めた。「言わせました。まさか2回も言うとは思わなかったんですけど。リベンジしましたね」。もとは巨人・阿部の専売特許。「リベンジ」と表現するいきさつがあった。

 本拠地開幕戦だった4月2日の広島戦(ナゴヤドーム)では祖父江につられて叫んだ。同17日のDeNA戦(同)ではインタビュアーに乗せられた。ところが同19日のヤクルト戦(同)では再三けしかけられてもかたくなに別の言葉を紡いだ。

 「2回目のときにどこか僕のキャラじゃないなと思ったんです。阿部さんのものを僕が使うのもおこがましいですし」。ただ、ファンが盛り上がるフレーズを完全に封印するのも忍びない。だから後輩に促すと決めた。

 

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