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【ドラニュース】

中日・福田、起死回生の同点ソロ 今季3戦3敗の大瀬良攻略

2019年8月23日 23時3分

中日―広島 6回裏2死、福田が中越え同点ソロを放ち工藤コーチに迎えられる=ナゴヤドームで(中嶋大撮影)

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◇23日ナゴヤドーム 中日4−1広島

 6球目が外れ、フルカウントになった。今季、ここまで10打数無安打と相性の悪いカウント。福田の頭の中を巡ったのは、相性よりも別のことだった。「大瀬良は四球を出したくない投手。見ていても、フルカウントから甘く来ていた」。必ず甘く来ると信じ、神経を研ぎ澄ませた。

 0ー1の6回2死走者なし。一発がほしい場面だった。実際、カットボールが甘くきた。渾身(こんしん)の一振り。快音が響き、地鳴りのような大歓声も起きる。福田は「どうかなと思った当たりだった」と口にしたが、打球はグングン伸び、バックスクリーンへと達した。起死回生の13号同点ソロだ。

 「本塁打が打てればと思った。唯一の甘い球を捉えることができた」

 大瀬良には、前回対戦まで今季は3戦3敗。1完封を含め、いずれも完投を許していた。福田も5打数無安打。それでも今回は「1、2打席目の感覚で勝負できると思った」と言う。状態は悪くない。「何とかしなきゃいけないと思っていた」。その強い気持ちも難敵を打ち砕くことを後押しした。(島田明)

 

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