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【ドラニュース】

山本、同学年のヤ・村上K斬り 反省と収穫の2失点3敗

2019年8月19日 紙面から

ヤクルト−中日 力投する中日先発・山本(小沢徹撮影)=神宮球場で

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 終盤まで打線が封じられての敗戦。5イニング2失点と試合をつくった山本は責められない。そんな見方に反し、本人の受け止め方は全く違っていた。試合後、口を突いたのは終盤まで打線が封じられたことへの責任。意識の高さがにじんだ。

 「ランナーを出さなければ攻撃にもつながったと思う。守りの時間が長くなると、攻撃のリズムも悪くなる。ほぼ毎回ランナーを出してしまってリズムをつくりきれなかった」

 三者凡退は1度きり。それでも失点しなければ結果は違った。悔やまれるのは3回。先頭の太田を中前打で出し、青木への初球の直前に入れた一塁けん制が悪送球となった。「ビシエドとタイミングが合わなかった」。一気に三塁に進まれた。

 青木は一ゴロに仕留め、山田哲との勝負を避けて1死一、三塁。踏ん張りどころでバレンティンの詰まらせた当たりが右前に落ちる。これで先制を許すと、雄平の二ゴロの間にもう1点を失い「1つのミスで負けてしまう」と胸に刻んだ。

 確かにプロは結果がすべてではある。ただ、阿波野投手コーチは「巨人戦よりも勝負できていた。結果にも期待しているけど、そういう姿を見せてほしいのもあるから」と強打者相手にも立ち向かった山本の姿勢に一定の評価を与えた。

 象徴が同い年の19歳、村上との勝負。2回、フルカウントからファウルで2球粘られたが、最後は内角高めのスライダーで空振り三振に仕留めた。4回以降は直球を増やし、より積極的に内角を突いた。5奪三振はストライクゾーンで勝負した結果だった。

 

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