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【ドラニュース】

阿知羅、代役先発で力投 ウ・リーグ広島戦、中日逃げ切り

2019年8月18日 16時46分

ウエスタン・リーグの広島戦で力投する先発の阿知羅

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中日・阿知羅拓馬投手(26)が18日、山口・津田恒実メモリアルスタジアムであったウエスタン・リーグの広島戦に先発、7回に2点を失った6三振を奪う力投を見せた。試合は初回に先制点を挙げて、3ー2で逃げ切った。

 16日の広島戦で1イニング、12球投げた阿知羅は、中1日で先発のマウンドを踏んだ。当初先発予定だったルーキー・勝野が名古屋で体調不良を訴え、16日の登板後、この日の代役先発を言い渡された。

 「中1日なんて言ってられませんよ。投げさせてもらうだけでうれしかった」と阿知羅。するとどうだ。6回まで2安打はゴロヒット。外野に飛んだアウトは1つだけ。低めを丁寧に突く投球で危なげなかった。

 気迫もみらぎらせた。4回には堂林を最速146キロのストレートで空振りの三振。5回にもまっすぐで2者連続空振りの三振に仕留めた。

 この球場は「炎のストッパー」として、巨人・原(現監督)をストレートで攻めて骨折させるなど、野球殿堂入りした元広島の故・津田恒実さんの偉業をたたえて命名されたスタジアム。「テレビの特集でよく見ていて知ってますよ。あの気迫は見習いたいですね」という阿知羅。「気迫が乗り移ったみたいだね」と声を掛けると「おこがましいですよ」と照れた。

 「これまでなかなか投げさせる機会がなかったが、こういう事情の中でよく投げてくれた」と小笠原2軍監督は目を細めた。先発に救援に緊急先発に。阿知羅の右腕は頼りになる存在だ。(宮脇渉)

 

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