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【ドラニュース】

ロメロ、筒香に2悲弾 初回ソロ、5回は満塁弾

2019年8月10日 紙面から

DeNA−中日 5回裏無死満塁、筒香(左)に勝ち越しの満塁本塁打を浴び、膝をつくロメロ=横浜スタジアムで(北田美和子撮影)

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 白球の行方を見ずともロメロには結果が分かった。5回。同点に追い付かれ、なおも無死満塁で筒香。1ボールから投じた156キロは乾いた打球音を残して左翼席で弾んだ。今季チームが被弾した6本目のグランドスラム。試合の大勢は決し、マウンドに右膝をついて悔しがった左腕は交代を告げられた。

 序盤から危うさはあった。2点の援護をもらった直後の初回。1死から筒香にスライダーを左中間席に運ばれた。4回にはソト、ロペスに連打を浴び、続く中井の当たりも強烈な二遊間へのゴロ。二塁手・阿部の好プレーで併殺打となったが球に力強さがない。

 そして5回。先頭の嶺井に死球を与えると明らかにリズムを乱す。あっという間に満塁とされると、神里に遊撃への内野安打。同点とされた後、痛恨の一発に沈んだ。

 4イニング0/3を7安打7失点でKO。「きょうは結果が出なくて、チームに迷惑をかけて申し訳ない。次回はもっと制球よく低めに集まるように練習していきたい」。試合中、広報を通じてコメントしたが、試合後は終始無言でバスに乗り込んだ。

 「二塁打で苦しくなってしまった」。試合後、阿波野投手コーチと捕手・木下拓が振り返ったのは5回無死一塁。代打で登場したドラフト2位・伊藤裕に直球を右中間へはじき返された場面だ。「カウントを悪くして(2ボール1ストライク)、直球に張られてしまった」と木下拓。困ったときの直球。だが、打者をねじ伏せてきた自慢の直球が、黒星続きの直近の3試合では簡単にはじき返される試合が目立つ。

 

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