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【ドラニュース】

決勝打は阿部 監督も信頼の勝負強さ

2019年8月4日 紙面から

ヤクルトに勝利し、スタンドの声援に応える阿部(中央)ら中日ナイン=神宮球場で(中嶋大撮影)

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 決勝打を放ったのは頼りになる5番だ。同点の7回2死満塁で阿部が決めた。カウント1−1からファウルを3球を打ち、さらにフルカウントに持ち込んだ8球目。真ん中高め150キロを捉えた打球は二塁の横を抜け中前へ。二者が生還。一塁ベース上でガッツポーズをさく裂させた。

 「何とかヒットを打てるように、カットしながらヒットを打てるようにと考えていた。必死でした。その前のチャンスで全然だったので打ちたかった」。1回2死一、三塁の先制機も3回2死二塁も連続三振。5回2死一塁でも遊ゴロ。いずれも走者を置きながら凡退していた。その3打席の借りを一気に返した。

 決勝打の直前、前を打つビシエドが敬遠気味に歩かされた。それも2死一、三塁と一塁が空いていない場面で。熱くなりそうな状況にも、変に力が入ることはなかった。「それよりも、前の打席で打てていないですからね。僕の前にいい打者がいるから僕で勝負になる。そこで打てれば点になる」。冷静に集中力だけを高めた。

 守りでは、5回2死一、三塁で山田哲を敬遠気味に歩かせ、勝負した次のバレンティンを打ち取っていた。同じような状況で、こちらは見事な勝負強さを見せた。

 粘って快打を放った姿に、与田監督は「追い込まれても安心して見ていられた。あいつの持ち味なので」と目を細めた。

 

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