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【ドラニュース】

柳、”10勝の壁”またしても 一発に泣き今季最短5イニング降板

2019年8月3日 紙面から

5回裏無死、ヤクルト・山田哲(左)に同点ソロを許す先発の柳(北田美和子撮影)

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 試合終了後にいつもの笑顔はなかった。今季自身最短タイとなる5イニングで降板した柳は10安打4失点。序盤に味方にもらった得点を守れなかった。グラウンドから引き揚げる時には、チームの勝利で沸く三塁側スタンドに帽子を取って申し訳なさそうに頭を下げた。

 「ボールを意図したところに操れなかったです。4点もらったのに、リードを守れなくて申し訳ない」

 何とかリードを守ろうと粘っていた。2回に2点をもらった直後にバレンティンにソロを浴びた。続く3回にも2点を追加してもらったものの3回、4回に適時打を浴びてまたも1点差。さらに5回に山田哲に141キロの直球を左翼席に運ばれて同点とされると、この回でマウンドを降りた。

 中日にとって鬼門と呼ばれる神宮は、柳にとっては好相性の舞台だった。今季は2試合で負けなしの2勝。明大時代にエースとしてリーグ通算23勝を挙げた思い出の場所で躍動していた。この日もまた、好投して後半戦最初の白星をもぎ取るはずだったが…。

 またしてもカギは一発だった。7月7日のヤクルト戦で9勝目を挙げ、10勝に王手をかけてから3度目も勝てなかったが、3試合で浴びた本塁打は計4発。前回、前々回は7イニングで3失点と2失点と十分な役割を果たしているが、一発に泣いていた。「チームが勝てたことはよかったです。前向きに反省できる? そうですね」と前を向いた。

 

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