トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

周平、一塁ベースで右手小指負傷 初回で退き病院へ 即抹消はせず

2019年7月17日 紙面から

中日−阪神 1回裏、けん制で憤死時に負傷し、顔をしかめベンチに戻る高橋(谷沢昇司撮影)

写真

 ナゴヤドームがざわめきに包まれた。高橋がうずくまったまま動かない。アクシデントが起きたのは初回だった。

 同点に追い付きなおも1死一、三塁の好機。高橋はカウント1−1からのシュートをうまく流し打ち。三遊間を抜ける勝ち越しの適時打になると、一塁上で手を2度たたき、小さく雄たけびを上げた。次打者は阿部。その2球目を捕球した梅野から、一塁へ矢のようなけん制が飛んできた。高橋は戻りきれずタッチアウト。腕を伸ばして頭から帰塁する際、右手がベースにぶつかった。数秒間うずくまった後、顔をゆがめて立ち上がり、ベンチへ。そのままグラウンドには二度と姿を現さなかった。

 試合中にアイシングを施した右手に包帯を巻き、トレーナーに付き添われて病院へ。その後戻ったナゴヤドームから帰路につく時には「僕からは何も言えません…」と言葉少な。右手にギプスなどは付けていなかった。試合後、加藤球団代表は右手の小指を負傷したことを説明。17日にも名古屋市内の病院で再検査を受ける予定だという。与田監督は「どういう状況なのか、またきちんと報告します」と付け加えた。

 ドラフト1位で入団して8年目。大器はようやく目覚め、リーグ打率トップに立つ。勝負強い打撃で何度も勝利をもたらし、主将としてもチームを引っ張ってきた。その離脱となれば大きな痛手となるが、この日の試合後、遠征用のトラックに高橋の荷物がチームスタッフの手で積み込まれた。出場選手登録は抹消されず、17日の阪神戦(豊橋)へ。再検査の結果が深刻でなければ、離脱は避けられそうだ。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ