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【ドラニュース】

石橋、プロ初打席なんと死球 高卒捕手1年目1軍はドラフト初

2019年7月8日 紙面から

8回裏無死、代打で出場し、プロ初打席で死球を受ける石橋(谷沢昇司撮影)

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 1軍デビューは8回に訪れた。先頭の柳に変わって告げられた代打は、この日1軍に昇格したばかりのドラフト4位新人・石橋だった。「昇格する以上は絶対に出る機会はある」。さまざまな状況を思い描き、心の準備をしてきた。与田監督からは「思い切りいってこい!」と声をかけられたそうで、腹の中は決まっていた。

 ストライクなら、とにかく思いきりいく−。スタンドの歓声、声援も覚えてないほど神経を集中させていた。そして久保の投じた初球、スライダーをフルスイングした。結果は空振りも「どんな結果でも絶対に振ろうと思った。初球振れたのでよかった」と納得する。そして2球目だった。再びスライダー。今度はなんと右膝に直撃した。

 この日はこの死球だけで守りにはつかなかったが、中日で高卒捕手が1年目に1軍デビューしたのは、ドラフト制後初の快挙だった。将来の正捕手候補は2軍戦で積極起用され、結果でチャンスをもぎとった。試合前練習では、指揮官も「ここ数カ月の成長を感じられた」とたくましくなった体に目を細めていた。

 

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