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【ドラニュース】

大野雄と柳、左右エースで虎退治 29日リーグ戦再開、ローテ再編

2019年6月26日 紙面から

リーグ戦再開へ向け気合の入った表情で投球する大野雄=ナゴヤドームで(谷沢昇司撮影)

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 中日・大野雄大投手(30)が25日、リーグ戦再開初戦となる29日の阪神戦(ナゴヤドーム)で先発することが濃厚となった。7月2日からの9連戦を見据え、首脳陣はローテーションを再編。ハーラートップ8勝の柳裕也投手(25)は30日の第2戦で先発する見込みで、開幕から軸として回る左右の両輪で虎退治を目論む。

 前半戦終了まで明日なき戦いは覚悟の上だ。29日からの阪神2連戦とその先の9連戦に向け、首脳陣はローテーションの再編に着手。ナゴヤドームでの全体練習に参加した阿波野投手コーチが考えの一端を明かした。

 「再編というか、9連戦を見越して順番を変えることになる。軸で回っている投手にはできるだけ感覚がズレないように、間をそんなに空けずに投げてもらう」

 軸で回る投手が誰を指すかは明らかだ。開幕からローテを守っているのは大野雄と柳の2人。阪神2連戦にこの左右の両輪を出し惜しみせずに当てる。登板間隔を考慮して、29日は中9日の大野雄、30日は中8日の柳となりそうだ。

 首脳陣の意図はおのずと選手にも伝わっている。「交流戦明けからの11試合で今の借金を半分くらいにしていけたら、後半戦に良い形で入れる。まずナゴヤドームでの試合をしっかり取りにいきたい」。こう意気込みを語ったのは大野雄だ。

 現在、チームは31勝39敗の5位。借金8を「半分くらい」に減らすには11試合を最低でも7勝4敗で乗り切る必要がある。3位の阪神とは4・5ゲーム差。クライマックスシリーズ(CS)進出を目指す上でも負けられない戦いだ。

 準備に余念はない。「ランニングの量も減ってないし、投げる負荷も掛けてきた。今は体が元気なので。真っすぐで押すスタイルは変えずにやっていく」。この日も遠投の後、外野で野手の打撃練習が終わるまで延々と投げ続けた。

 登板間隔が空きすぎないこともプラス材料。「一度抹消されて、2週間空くとかなら調整は難しいけど、中10日前後くらいなら、自分のやりたいことができる時間ももらえる。気持ちも体もすごく良い形で臨めると思う」と思い描く。

 

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