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【ドラニュース】

強竜打線、ハム輝星にプロの洗礼 セ再開へ交流戦3連勝締めで勢い

2019年6月24日 紙面から

中日−日本ハム 3回裏1死一塁、高橋は右中間に追加点となる適時二塁打を放つ。投手吉田輝=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)

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 中日は23日の日本生命セ・パ交流戦、日本ハム戦(ナゴヤドーム)に8−4と快勝した。高橋周平内野手(25)ら好調打線が、日本ハムの注目ルーキー、吉田輝にプロの厳しさをたっぷりと伝え同一カード3連勝。交流戦は8勝10敗で終えた。最後に投打がガッチリかみ合い、気分よく29日のセ・リーグ再開に臨めそうだ。

 強竜打線がルーキーに襲いかかった。昨夏の甲子園を沸かせた吉田輝から3回までに6安打、5得点。注目の右腕を序盤で沈めたのは、4番、5番の活躍だった。

 立ち上がりから攻め立てた。先頭の平田が右翼への二塁打で出ばなをくじき、続く京田が左前打。大島の四球で無死満塁となってから4番・ビシエドが打席に入った。カウント2−2からの6球目を右翼線ぎりぎりに運び、2点適時二塁打で同点に追い付いた。

 これだけでは終わらない。続く高橋が「ストライクを見逃さないように」と2球目のカーブをとらえ、打球は右翼方向へ一直線。フェンスに直撃するかという当たりは大田に好捕されたが、大島が三塁から悠々と生還し勝ち越しに成功した。

 「甲子園で活躍する姿をニュースでも見ていたので真っすぐがいいのは分かっていました」と吉田輝について語った高橋。第2打席は1死一塁でその141キロの直球をとらえ、右中間を真っ二つに割る適時二塁打でさらに1点を加えた。

 打ち崩したとは言え、昨季のセ・リーグの首位打者も甲子園の星の実力を認める。「真っすぐがいい回転でびっくりした。打者に向かってくる気持ちも素晴らしい」と直球の質や強気なメンタルを絶賛したビシエド。「きょうは打つことができたけど、すごく伸びる可能性があるピッチャーだね」と将来性に期待を寄せた。

 日ハム戦は3連勝と今季初の本拠地での同一カード3連勝。交流戦は8勝10敗の12球団中8位に終わったものの勢いをつけて29日からのリーグ戦再開に臨む。主将の高橋は「この後は日にちが空くので流れは特に気にしていない。また試合は始まるので準備をしっかりしていきたい」と慢心はない。

 

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