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【ドラニュース】

平田が復帰後初タイムリー 右中間に深々と三塁打

2019年6月23日 紙面から

中日−日本ハム 6回裏2死二塁、平田が右中間へ適時三塁打を放つ=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)

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 フォークがベルト付近の高さにきた。平田は迷いなく打ちにいった。しっかり捉えると、打球は必死に追う中堅・西川の頭上を越え、右中間を深々と破った。「少し嫌な流れがあったので、打てたのは大きかった」。2−1の6回2死二塁。点差を広げる貴重な適時三塁打を放った。

 4、5回の好機を逃し、5回には1点差と詰め寄られた。漂いかけるきな臭いムード。それを一振りで振り払った。3回に先制点の起点となる内野安打を放っていたとはいえ、4回1死三塁では三ゴロに倒れていた。「連続でやられるわけにはいかないという気持ちだった。倍返ししたいと思っていた」。マウンドの投手は違うとはいえ、4回の悔しさも晴らした。

 20日に1軍復帰してから初の適時打で初打点もマークした。さすがの存在感を発揮したが「実戦感は元に戻ってないです。投手の球自体、まだあんまり見えていない。でも、シーズンに入っている以上、どうのこうの言っていられない」と明かす。2軍では2試合に出場しただけ。フリー打撃やシート打撃を重ねてきたとはいえ、公式戦での1軍投手の球はやはり違う。

 一発でなかなか仕留められない。甘い球に体が反応せず手が出ない。「振り出しが分からない。球がしっかり見えるまでは、タイミングを変えたりしながらやりたい」。感覚が戻るまでの時間的猶予はないからこそ、頭で補う。この日はノーステップ気味の打ち方で臨んだ。「これからも考えながらやっていきます」。チームを浮上させるため、とにかく必死だ。

 

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