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【ドラニュース】

【ファーム竜情報】 根尾、ひと振りで仕留めた!会心の二塁打

2019年6月20日 18時19分

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 中日のドラフト1位ルーキー、根尾昂内野手(19)は20日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)に「6番・遊撃」でフル出場。2回に中堅右へ会心の二塁打を放ち、3打数1安打だった。試合は0―2で3連敗(1分け挟む)を喫した。

 ひと振りで仕留める。根尾がテーマのひとつにする打撃を披露した。2回2死走者なしの場面だ。相手はオリックスのセットアッパーで、現在2軍調整中の吉田一。初対決で、初球146キロの速球を中堅右へ痛烈なライナーではじき返し、二塁に到達した。確かな成長の跡を認めたのが、森野2軍打撃コーチだった。「内容が良くなってきている。1球で仕留める、1ストライクでカタを付ける、そういう打撃ができるようになってきた。自分のなかで良い感覚ができてきたんでしょう」

 5月までの41試合は打率1割3分8厘、三振率は3割6分6厘。ただ6月は9試合で打率は2割5分で、三振率も2割2分2厘と明らかに改善が見られる。二塁打の後の2打席は、いずれも変化球に中飛。根尾は「もっと打たないといけないです」と語気を強めた。そんな根尾を気にかけていたのが、2軍で調整していた大阪桐蔭高の先輩・平田だった。

 「140キロ中盤の真っすぐを打てること、それとゲッツーを取れるところで取ること。やることはいっぱいある。まずコーチの話を聞いて、力をつけてほしいと思いました」。打撃では、平田の言葉通りに快音を響かせた。守備では4回1死満塁で二ゴロ併殺を完成できず先取点を献上。打者走者の宗は俊足だが、一塁送球が間に合わなかった根尾は「力不足です」と唇をかんだ。備える技術はまだまだある。(吉川学)

 

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