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【ドラニュース】

Rマル、9回3人斬りで初セーブ

2019年6月12日 紙面から

オリックス−中日 勝利しマウンドでタッチするR・マルティネス(左)と松井雅=京セラドーム大阪で(今泉慶太撮影)

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 外角高めの157キロ直球がミットに収まると、新守護神はいつも通り人さし指で小さく天を指した。最終回のマウンドを任されたのはR・マルティネスだ。自慢の剛球で締めくくり、来日初セーブをマークした。

 点差はわずか1点。「先頭を出さないことだけ気をつけた」。先頭のロメロを外角高めのフォークで見逃し三振に仕留めると続く小島は全球ストレート勝負で遊ゴロ。小田も空振り三振に斬って試合終了。「大事なところを任せてくれている監督、コーチに感謝しています」と話すと、赤堀投手コーチは「9回に出て行っても自分のペースで投げていたね」と変わらぬ投球内容を評価した。

 不安定だった昨季からたった1年で見違える姿へと変貌を遂げたカリビアン。「昨年は腰を痛めた状態で帰国した。だからオフの間にキューバでしっかり練習したんだ」と胸を張る。成長を促したのは積極的に取り組んだウエートトレ。例えば太ももを中心に下半身を鍛えるレッグプレス。昨年は150キロを上げるのがやっとだったが、今は200キロを軽々と上げる。オフの期間から継続する肉体改造が剛球を生み出している。

 試合後に日本での初セーブを記念した白球をもらい「自宅に飾ります」と白い歯を見せた右腕。7月中旬からキューバ代表として約1カ月離脱することは決まっているが、それまで盤石な存在であり続ける。 (長森謙介)

 

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