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【ドラニュース】

根尾が休日返上、80分間打ち込む(ファーム竜情報)

2019年6月10日 22時1分

打撃練習する根尾

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 滴り落ちる汗を振り払うようにバットを振り続けた。中日のファームが休日だった10日、ドラフト1位ルーキーの根尾昂内野手(19)が、ナゴヤ球場屋内練習場で休日を返上して打ち込んだ。

 午前9時過ぎ。ウエートトレーニングを終えた根尾は、お願いしていた立石巡回野手コーチとのマンツーマンでの打撃練習に取り組んだ。ウオーミングアップがわりのティー打撃を行ってからが本番。同コーチが約10メートルの距離から投げる緩い球に向かい、汗だくになりながら振り続けた。

 「バットの出し方の訓練。ひとつのバットスイングしかない。どうやったらバットの面にぶつけられるか」と同コーチ。ときおり、足元へ悪球が投げ込まれた。対応力を高めるためだ。他にもボールの見極めや、下半身の力で打つことなどを助言された。

 根尾は「対応なので。体で覚えるしかない」と口にした。難しい内角球に快音を響かせ、ガッツポーズするシーンも見られたが「内角だけではダメなので」。甘めの外角球をいかに引っ張れるかなど、体に染み込ませるように汗を流し続けた。

 2軍では打率1割4分9厘、1本塁打。それでも8日のオリックス戦(KYBスタジアム)では2度目のマルチ安打を記録した。同コーチは「三振でも、見逃し方が良くなっている」と内容が良くなっていることを認める。マシン打撃を最後に、約1時間20分に及ぶ特訓が終了。根尾は「もともと休みなどない。いつも(練習を)しているので」と言うが、この努力はきっと将来の糧となるはずだ。(島田明)

 

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