トップ > 中日スポーツ > ドラゴンズ > ドラニュース一覧 > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【ドラニュース】

周平、悔しいプロ初4番 1四球のみ3打数0安打

2019年6月5日 紙面から

ソフトバンク−中日 9回表1死、高橋が空振り三振に倒れベンチに戻る。右は打席に向かうビシエド=ヤフオクドームで(小沢徹撮影)

写真

 『4番サード、高橋』。アナウンスが流れると、左翼席に陣取った竜党だけでなく、大多数のタカ党もざわついた。6月に入っても好調を維持している高橋が、ついに打線の軸を任された。

 プロ8年目にして初の4番。「4番と分かったときは、多少は驚いた」と口にしたように、少なからずビックリした。それでも「やることは変わらない」と目の前の打席に神経を集中させた。

 抜群の出来だったバンデンハークの前に、2回の第1打席は中飛に倒れた。5回、先頭で迎えた2打席目。高めの真っすぐを強振すると、打球は高々と打ち上がった。やや上がりすぎたため、右翼フェンス際でグラブに収まったが、スイングの鋭さに陰りはなかった。6回は追い込まれてからボールを見極め、きっちり四球で出塁した。

 高橋4番、ビシエド5番。この意図について、村上打撃コーチは「ビシエドを少し楽な場面で打たせたかった」と説明した。5月31日、6月1日の巨人戦(東京ドーム)で2試合連続本塁打を放ったとはいえ、決してまだ本来の姿でない。「責任感が強い男だし、少し変えようと思った。やってもらわないと困るから」と同コーチは続けた。

 ビシエドの代わりに4番を託せるのは、誰が見ても高橋しかいない。5月にプロ野球タイ記録となる月間8度の猛打賞を記録するなど、打率4割1分7厘、3本塁打、29打点と大暴れ。6月も勢いは衰えていない。同コーチも「今の状態だと高橋しかいない。勝負強い。ビシエドが本調子に戻るまでは(任せたい)」と期待を寄せる。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ