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【ドラニュース】

セ打率首位・周平マルチも… Gに連敗、借金今季最多タイ6に

2019年6月3日 紙面から

巨人−中日 4回表1死、左翼線に二塁打を放った高橋(今泉慶太撮影)=東京ドームで

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 交流戦への勢いはつけられなかった。中日は2日の巨人戦(東京ドーム)、拙攻が響いて逆転負け。この日、打率部門で初めてリーグトップに立った高橋周平内野手(25)のマルチ安打も生かせなかった。今季最多タイの借金6を抱え、4日からは交流戦。与田竜にとって巻き返すための18試合。「首位打者」のバットに期待が懸かる。

 交流戦前のラストゲームは巨人相手にため息の連続だった。1回2死二、三塁から、高橋の三ゴロをビヤヌエバがこぼして幸運な先制点をもらったが、結果的にこの1点だけ。もう一押しができず、その後の好機でもあと一本がでなかった。

 天敵の山口には前回ナゴヤドームで対戦した5月19日、4年ぶりに黒星をつけたが、今回は抑えられた。「いつも打ち崩せるわけではない。序盤、真っすぐがうまくいっていないところで変化球に切り替えてきたり、小林のリードも良かったと思うし、連打というものがね…。いい当たりが正面に飛んだりもした」。与田監督は悔しそうに語った。前日まで2戦連発のビシエドは4打数無安打。そのうち3度は走者を置いた場面だった。

 交流戦前を23勝29敗の4位、借金は今季最多タイの6で終えた。4月は最多で3の貯金をし、一時は首位に0・5ゲーム差まで肉薄。だが故障者が続出した5月から苦しい戦いが続いている。「一つでも多く勝たないといけない。僕の采配で勝てなかったゲームもたくさんある。1軍は結果が求められるので、満足は全くしていない」。指揮官は先を見ている。レギュラーシーズンはまだ3分の1を少し越えたところ。巻き返す時間は十分に残っている。

 昨年のヤクルトが12勝6敗と最高勝率をマークして浮上したように、交流戦を反転攻勢のきっかけにしたい。そんなこれからの戦いで頼りになるのが、この日チームで唯一2安打を放った高橋だ。4回は左へライナー性の二塁打、8回は左腕・中川の147キロ直球をとらえ、左前打とした。マルチ安打は3試合連続。打率は3割4分6厘まで上がり、この日の阪神戦で5打数無安打だった広島・鈴木を抜いて今季初めてセ・リーグのトップに立った。

 

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