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【ドラニュース】

ロメロ、直球頼みがアダに 「張られていた」坂本に2発被弾

2019年6月3日 紙面から

巨人−中日 5回裏無死一塁、坂本勇に勝ち越し本塁打を打たれたロメロ=東京ドームで(平野皓士朗撮影)

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 今度はマウンドにグラブをたたきつけることはなかった。5回無死一塁、坂本勇に2打席連続弾となる勝ち越しの2ランを浴びたロメロ。内角低めの148キロを引っ張られた瞬間、左手で左ももをたたき、降参するかのように両手を挙げた。

 「そんなにコースは外れてはいないと思うけど、うまく打たれた。いい打者だし、僕が狙われていた球を投げたので打たれた」

 そう。2本とも狙われていた。坂本勇がヒーローインタビューで「ロメロはセ・リーグでもすごく直球が速い部類。その直球を何とか打ちたいなと思って打席に入っていた」と明かした意図。マスクをかぶる加藤も気付いていた。

 「コースがどうこうというよりも、張られていた。踏み込んできていたし、狙っている感じがあった。もっと変化球を使わないといけなかった」

 3回1死からの同点ソロは外角の148キロ。しっかり踏み込まれて、右翼席中段まで飛ばされた。5回の一発にはさらに伏線があった。2ボールからの3球目、144キロを引っ張られた。左翼線際へのファウル。これも踏み込まれていた。

 それでも直球を選択したバッテリーに待っていたのは、1カ月前と同じ悲劇だった。5月2日の巨人戦(東京ドーム)。変化球のサインに首を振って投げた直球を陽岱鋼にとらえられた。勝ち越し3ラン。ロメロはグラブをたたきつけた。

 

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