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【ドラニュース】

周平、月間8度目猛打賞 ついに…プロ野球記録に並んだ

2019年5月27日 紙面から

ヤクルト−中日 4回表無死、高橋が左越え本塁打を放つ=神宮球場で(小沢徹撮影)

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 横っ跳びの二塁手・山田のグラブをかすめ、打球が中前に転がる。2点を追った5回1死満塁、キャプテン高橋が放った同点2点適時打。これで1試合3安打。月間8度目の猛打賞となり、プロ野球記録に並んだ。川上哲治、イチローといった偉大な先人と並ぶ記録にも、「うれしいというか…。そういう気持ちはないです」と執着を見せなかった。

 突き放される度に反撃のムードを呼び込んだのが高橋だった。2回1死の第1打席は左前にポトリと落ちる安打。左翼のバレンティンの動きを見て二塁を陥れ、好機を演出。「最初の打席で追い込まれてから打てたのが良かった」と勢いに乗ると、清水が3連発を浴びた直後の4回も、左翼スタンドへ3号ソロ。重たい空気を断ち切った。

 もはや神がかりとも言える主将の活躍に与田監督も「本当に良い状態」と舌を巻く。今月7日の広島戦(ナゴヤドーム)の試合前、与田監督が「バットに当たる角度が良くなった」と前日3安打を放っていた主将の変化を語ると、安打を量産するように。「偶然でしょうけど、僕なりの分析を選手にしているので。良い兆候が形になってくれた」と喜んだ。

 今月も残すはあと4試合。猛打賞9度の新記録にも期待がかかるが、本人は「意識しているつもりはない。1日1本打つのも難しいので」と気を緩めない。月間安打数は37に伸び、昨年8月にビシエドが達成したセ・リーグ記録の47本も不可能な数字ではない。

 

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