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【ドラニュース】

与田竜、天敵・大瀬良にまたも… 京田スタメン外しも打線沈黙

2019年5月23日 紙面から

広島−中日 7回裏の攻撃前にジェット風船を見る与田監督=マツダスタジアムで(谷沢昇司撮影)

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 トホホ、また鯉のエサになってしまうとは…。中日は22日、広島戦(マツダ)で1−3の惜敗。中日・与田剛監督(53)は、不振の京田を42試合ぶりにスタメンから外す荒療治を決断したが、打線が沈黙した。対広島戦は3勝8敗となり、大瀬良にはわずか91球で料理され、今季は3完投を許して3戦全敗。借金は今季最多の「6」と膨らみ、最下位のDeNAに0・5差に迫られた。

 必死の策も実らない。また大瀬良にやられた。3安打で最少得点のみ。そもそも、6回1死までは一人の走者も出せなかった。今季3度目の対戦で、3度目の完投勝利(1完封含む)を献上。わずか91球の省エネ投球でヒネられた。

 「何とかいろいろとみんな考えながら打席には入っているのだが…」。与田監督は悔しそうに声を絞り出した。首脳陣も指をくわえて黙っていたわけではない。打倒・大瀬良に手は打った。

 まずは先発オーダー。京田を開幕1、2戦目以来となるスタメン落ちさせ、堂上を「6番・遊撃」で先発起用。与田監督は「理由はいろいろある」と濁したが、伊東ヘッドコーチは「内角に入ってくるカットボールをさばける左打者が今のウチには少ないので、右を多めに入れた」とその意図を説明。しかし、その堂上は最初の2打席でいいところがない。7回に1点返してなお2死三塁の好機。堂上に代えて京田の反骨心に賭けて代打に送り出したが、スタメン落ちの屈辱を跳ね返せない。京田は「悔しい思いはありました」と意気込んだが、簡単に初球を打ち上げ中飛に倒れた。

 試合前に動いたのは村上打撃コーチだった。打撃練習前に野手陣を集め、四股を踏ませた。「原始的かもしれないが、下半身を使う意識を持たせたかった。地に足をつけて打とうぜというメッセージ。四股効果が出るようにしたい」。そんな願いも、むなしい結果が待っていた。

 

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