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【ドラニュース】

周平、完封負け防い打&好走塁 痛恨の先制エラーを帳消し

2019年5月23日 紙面から

広島−中日 7回表、高橋が右中間に適時二塁打を放ち、送球間に三進する=マツダスタジアムで(谷沢昇司撮影)

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 右中間を鋭い打球が切り裂いた。赤色に染まった外野スタンドが静まり返る中、打球はフェンス際まで到達。高橋がチーム唯一の得点となる適時二塁打を放ち、完封負けの危機からチームを救った。

 7回、2死一塁での第3打席。3球三振、初球を打ち上げての三邪飛と2打席連続で淡泊に打ち取られていても迷いはなかった。「甘い球はなかなかこない」。1ボールから真ん中寄りの直球を強振した。打球は右中間を破り、一塁走者のビシエドが全力疾走でホームイン。本塁への送球の間に高橋はすきなく三塁まで陥れた。

 自らのミスで先制点を与えていた。2回、2死一、三塁で野間の当たりは三塁へ。三ゴロでチェンジ…。そのはずが打球はバウンドに合わせて出したグラブの先をかすめ、後ろにそれた。適時失策となり、堅守を誇る三塁の守備にほころびが出た。

 「イージーなゴロ。あれで点が入ってしまった」。そう唇をかんだ高橋は、悔しさをバットで返した。

 この日を終えて今季放った二塁打は16本。年間に換算すると52本で、2001年シーズンに当時オリックスの谷佳知さんが達成したシーズン最多二塁打の日本記録の52本に並ぶ驚異的なペースだ。

 

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